専修大学校章

SENSHU UNIVERSITY FIELD HOCKEY

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【春季リーグ/戦評】順位決定戦:惜敗!リベンジならず2位


2010年6月13日14時45分〜 駿河台大学グランド

「専修大学対一橋大学」
前半1-1
後半0-1
=計1-2=


前半12分【専修】宮崎(アシスト斎藤)
前半32分【一橋】
後半29分【一橋】


先発
GK:宮田雄輝
DF:村中拓也・山田渓介・古川貴教・宮田翼
MF:斎藤翔太・宮崎翔大・小川裕也
FW:菊地勇太・西川翔太・潮崎将克

控え
DF:三谷尚之


2部優勝決定戦、プール戦で敗戦した一橋大学と再戦しました。立ち上がり一橋に左サイドを突破されるシーンが目立ったが、5分に小川がドリブル突破でPCを獲得。PCで宮田翼がヒットシュートを放つも、ボールはGK正面に飛び阻まれた。序盤はゆっくりとした展開で進み、本学は得点チャンスを作りやすい雰囲気だった。12分に西川のドリブル突破し右サイドからセンタリング、反則を誘発し再びPCを獲得。直前のPCでの宮田翼のヒットシュートは布石、ここで宮崎がフリックシュートを左上隅に突き刺し先制点を奪った。先制して勢いに乗りたい本学だが、攻勢を強めた一橋に押し込まれ始めた。19分にドリブルで中央から左サイドへ横断され、そのままサークル内侵入を許してヒットを打ち込まれた。ファーポスト脇でタッチされるも、僅かに枠を外れた。この時間帯から次第に試合展開がペースアップし、カウンターアタックの応酬、本学が避けたかった消耗戦になり始めた。リードしているのは本学、そしてまだ前半、しかし明らかに焦りの色が見え、振り回されていた。前回の対戦と同じ展開。そして前半残り3分、怖れていたことが起きた。本学自陣右サイド深くに侵入されセンタリング、密集を一発で抜け、オーバーラップしていた一橋DFがサークル内ゴール左45度でボールで受けた。フリーの状態でゴール右下を狙いヒット、GK宮田雄輝が反応するもその手前で一橋FWがタッチシュート。GKの手足をすり抜け、ゴールに吸い込まれた。同点に追いつかれ前半を終了した。

勝ち越しゴールを狙う本学だが、後半開始早々アクシデントが起こった。主将宮崎の発言を審判に暴言と取られ、3分にイエローカードを受けた。10間数的不利に陥ったが、ここではさほど決定的な差は出なかった。一橋が大事にボールを運んで崩そうとしてきたので、試合のペースがスローダウン。その間敵陣へ攻め込むことこそほとんどなかったが、落ち着いて守り抜きて宮崎復帰後に再びチーム一丸となり続けざまにチャンスを演出。14分に斎藤がワンツーパスで右サイドを切り裂き、センタリング。これは一橋DFに阻まれたが、ようやく得点の気配が漂うと、今度は左サイドから小川がセンタリングを上げPCを獲得。サークルトップから左にずらして小川がプッシュシュートを放つも得点できず、再びPC。今度は宮崎がフリックシュートを放つもボールはゴールバーの上へ外れた。21分再び小川がPCを獲得し、同じくプッシュシュート。GKが左足で防ぎ、リバウンドを小川が拾いリバースヒット。しかし今度はDFがスティックで防ぎ、得点ならず。早く勝ち越しゴールが欲しい本学は潮崎がセンタリングに頭から飛び込むなど、ゴールへの執念を見せていた。時折に一橋のカウンターを受けるも、本学の集中した守備と一橋FWのミスにも助けられ決定機でシュートを打たせていなかった。しかし29分右サイドサークル周辺で続けざまにセットプレーを与えると、本学が自陣深くまで下がりゴール前とボール周辺の守りを固めていた。敵味方入り乱れた密集の中、山田がボールを奪いクリア。しかし一橋FWのスティックに当たりボールはサークルトップへ。一橋の選手が1人いるだけでポッカリとスペースが空いていた。落ちついて打ったヒットシュートはさほど早いボールスピードではなかったが、密集で視界が遮られたGK宮田雄輝は反応が遅れ、ボールは股を抜けた。逆転を許し僅かな残り時間で得点が絶対必要な本学。32分小川のパスをサークル内で西川が受けて決定的な得点チャンス。西川は一橋GK飛び出してきているのを見てゴール上へヒットシュートを打つもゴールバーのはるか上へ。最後まで得点チャンスを活かせず1-2で一橋大学に敗戦。2部2位で入れ替え戦、1部7位の法政大学に挑むことになった。

この試合における一橋の狙いどころは前回の対戦と同じであった。本学の中央突破を防ぎ、カウンターアタックを駆使して体力を奪う。そのことを踏まえた上で臨んだのにも関わらず、前回と同様の展開で敗戦。ただ戦術的な問題よりもメンタリティーの弱さが浮き彫りになった。相手が勢いに乗ると逃げ腰になり、一度逃した主導権を手繰り寄せることができない。焦って周りが見えなくなり避けるべきゴール方向へ安易なパス、待ちかまえていた一橋DFに奪われカウンターを受けて体力を消耗、振り回されて焦るという悪循環。どちらの失点シーンも攻撃を受けてズルズル自陣深くに引き下がると、されるがままに押し込まれた結果であった。ボールを奪った後にラインを押し上げるなり、はっきりとしたクリアで流れを切るなり、相手を押し返す積極性が守備時になかった。相手がアクションを起こしてきてから対応するのではなく、常に自分たち発信で行動する積極性を欠かさない。そういったメンタリティーが次の試合でも必要である。

次の試合は1部との入れ替え戦、6月20日、早稲田東伏見グランドにて14時45分から法政大学と対戦します。応援よろしくお願いします。

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